蛇の抜け殻お守りの作り方

蛇の抜け殻お守りの作り方のメモ

1)自然豊かな場所へ行く。

2)足元をよく見て歩く。特に地面に割と近い木の枝のあたりなど。

3)抜け殻が見つかったら、やさしくはがす。手や、木の枝などを使って。

4)ビニール袋などに入れてそっと持ち帰る。

5)抜け殻が長い場合は、切りますねとひと声かけてから(←蛇に敬意)扱いやすい長さに切る。

6)ぬるま湯でやさしく洗う。

7)キッチンペーパーなどに挟んで水気を吸い取る。

8)電話帳などに挟んで、重たいものを載せておく。

9)数日後様子を見て、乾いているようなら準備完了。

10)財布などに入る長さに切って袋に入れるもよし、長いまま楽しむもよし。

11)財布用お守りサイズにした場合は数が沢山出来るので、もらってくれそうな人に差し上げる。

他にもやり方があるのかもしれないが、私はこの方法。

二年連続で、同じ場所でアオダイショウの抜け殻を見つけた。木の根元に蛇穴があって、そこから出入りしているのは見ていたので、多分、同じ個体の抜け殻ではないか。今年見つけた抜け殻は明らかに昨年よりも長く大きくなっている。

家に帰り早速手順9番までを行ったが、昨年お守りとしてめぼしい人たちには配ってしまったので、さすがに毎年あげるのも迷惑だろうから、今年はどうしようか。

抜け殻はいつ見ても感心する。セミの抜け殻はキリが無いので保管していないけれど、カマキリの綺麗な抜け殻は、スズメバチの乾燥したものと一緒にビンに入れて、机の上に保管している。特に目の部分が円形に綺麗に残っているものを見ると、脱皮後は視界もとてもクリアになるのだろうか、などと想像してしまう。

※蛇の抜け殻を取る時は、周囲にまだ蛇がいて攻撃してくるかもしれないので注意、と、後になってどこかで読んだ。※写真はヤマカガシの幼体。首の黄色いリングが特徴。2日続けて遭遇したので、夏~秋が蛇の孵化の時期?

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